えいごあそび!

2008年度に小学5・6年生を対象に外国語活動として小学校英語教育は始まりました。2011年度に「小学5年生から必修」となり、小学校での英語教育はすっかり浸透していますね。ご存知のように、この流れはさらに低学年化されることになり、2020年には「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」完全実施されます。

栃木幼稚園・若葉幼稚園でも英語は取り入れておりますが、当園の考える幼児英語教育は、”えいごあそび”です。

ですから、発音や聞き取り能力を身に着けさせる!小学校に上がるまでに、ここまで覚える!ではありません。

幼稚園の教育とは”あそびを通してまなび続ける力を育む”ことを軸に考えておりますので、いかに社会が変化しようと、生涯にわたり自ら考え、自ら学び、たくましく生きていくための基礎を養う”あそび”を通して、まなび続けられる力を育てております。

幼いころからえいごあそびに接することは、「唄って踊って、英語ってなんか楽しい」「英語話してる自分、なんかカッコいい」という、ちょっとした心の変化をこどもたち自身が人生の早い段階で感じることだと思います。

物心ついた頃から身近にある物は、みんなともだちです。もしかしたら幼いころから英語に接しているだけで、小学校でも中学校でも、そして大人になっても、苦手意識を持つことはないかもしれませんね。

“好きこそものの上手なれ”この感覚が“まなび”には大切なのです。